世界一ブログを書く国に日本がなった時に、同じことを思いました。みんな本音で話したいけど話せるところが無いから、描いてる人が誰だか特定されないブログサービスが日本は人気なんだろうなと。同じ様に「大様の耳はロバの耳」と叫ぶ穴のようなサービスが今はTwitterなのかなと。

今ではTwitterにも「いいね!」を押せるボタンが着きましたし、そのつぶやきに同意できたり賛成できると気軽に反応もできるようにTwitter社も努力してきています。
本音で投稿ができるTwitterが集める共感は、ネット界のみでなく普段の生活にも情報源として役に立っているんです。
ビジネスにおいてはどうでしょう。
高齢者も活用しているインターネット
FacebookもTwitterにも有料広告サービスがあります。建前の投稿が多いFacebookと本音の投稿が多いTwitter、あなたならどちらに広告を出しますか?
日本国内における人口分布や経済格差を考えると、お金を使える高齢者が多いのもあり、まだまだ紙媒体の広告に需要があります。しかし、団塊の世代から下はパソコンはしっかりと使えます。その世代はパソコンで買い物もしますし情報収集もします。特に昨今のテレビの人気下落もありニュース記事もインターネットで読む60代が増えているというデータもあります。
今もしくは近いうちに、あなたもインターネット広告を出す必要が出てくるかもしれません。その時にインターネット広告はどこに頼めば良いのか、どの媒体に出稿すれば良いのかを学ぶのでは費用対効果が薄れると思いませんか。今からしっかりとしたインターネットの知識、インターネットへの理解を深めて準備しておく必要があるのではないでしょうか。
紙と違って、ネット広告は成果が割と数値化されているのと安価での出稿が可能なのも魅力です。ただし、個人的にはインターネット広告業界もまだ発展途上で、とにかくアクセス数を集めるWebサイトを作り、そこに広告主を集めて膨大なアクセスがあれば誰かは広告主の売上に繋がってくれるだろうという広告媒体がまだ多いです。現状の価格設定ではアクセス数が多いということで広告単価があげられる現状があるからです。
ビジネスに大切な要素「共感」
同じくたくさんのアクセス数を集める、FacebookやTwitterの場合はどうでしょう。
FacebookもTwitterもここまでブームになったのは、ユーザーの共感を集めることだけを頑張ってきたからです。その共感の多さが双方のユーザー数に繋がっています。本音のTwitterも建前のFacebookも、本音と建前で発信している内容は異なっていますが、共感者を集めたい、共感してもらいたいという部分においては共通しています。その答えが「いいね!」にあります。
ビジネスにおける現代の売るための要素は「共感」です。
この共感の渦のFacebookやTwitterに広告を投げ込むことで、あなたのビジネスにも新たな共感者が現れるかもしれません。そのためには共感を生むWebサイト、共感を生む出稿の仕方が必要になってきます。この部分を一緒に考えるのが得意なのもCaneの強みであり、CaneのビジネスモデルであるWebマーケティングコンサルティングです。
インターネット広告にチャレンジしたい起業家、事業主さんからのご連絡をお待ちしております。
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