
Jimdo Japan 10周年記念のイベントに招待いただきました。
会場は表参道駅よりすぐのところでした。
日本版Jimdoの10年間
Jimdoはもともとドイツ発祥で日本に入ってきたものです。
10年前というのはスマホがまだまだ主流ではない時代。当時は「モバイル(今でいうガラケー)に対応していないものはうまくいかない」とかの意見があったそうで今とはだいぶ違う状況から始まったそうです。とても変化の大きい10年間を生き残れたとのことでした。
日本版のJimdoはロゴをカタカナに変更

「Jimdo」初見時に読み方を正しく当てることができたという方はいらっしゃるでしょうか。
従来のロゴだとなかなか伝わりづらいといったことがありました。
実際、私も最初は読めませんでしたし「ジンドゥー」と読めてても綴りの「M」を「N」と間違えたり……
10周年を機に急遽今年の2月、ロゴのカタカナへの変更を決めたそうです。
10年前とはデザイン上でのカタカナのとらえ方が変わってきたという点・パッと見でわかること・シンボリックであること・日本語で読めることを重視したロゴになりました。
やっぱりアルファベットのほうがカッコいいと思う人も多く賛否両論は承知の上とのことでした。
とはいえ日本語で生活している人にとっては圧倒的にカタカナが読みやすいですね。
本国ドイツや欧米圏では「Jim&Do」というキャラクターで呼び方を周知させようといったこと・そのキャラクターにも使用料がかかること・そもそもそのキャラクターは日本でウケるのか?といったことなどの裏話もありました。
新プロダクトについて
『ジンドゥー AI ビルダー』というものが3月25日に本リリースとなり、今回のイベントでもこのAIビルダーが大きく取り上げられました。
AIビルダーは以前のJimdo(『ジンドゥー クリエイター』)よりもさらに誰にでも短時間で簡単にホームページが作成できるもので、
業態や目的・好みのデザインなどを聞かれるのでその質問を選んで答えるだけでホームページができてしまいます。
知識のない人がつくってもかなりのクオリティーになるようになっていて、以前よりも構築することより内容に注力できるのではないかと感じました。
同じAIビルダーを使った同士だとプロと素人との差はほとんどなくなるといっても過言ではなく、配色や写真のセンスや知識・文章などのコンテンツで完成度に差がでてくるようになります。
ぜひ一度触ってみてください。
ご挨拶の後

会場の方々のお話を伺う機会をいただけました。
Jimdo発祥のドイツからのお偉いさんがお目見え!
日本のユーザーの意見を積極的に取り入れて日本版Jimdoに反映させてくれるそうです。

ケータリングはJimdoカラーのお菓子。爽やかで綺麗な色。


お土産もいただきました。
Jimdoロゴ弁当箱に新ジンドゥーロゴステンレスボトル・ステッカー
Jimdo Japan 10周年、まだまだ新しいものが入ってくると思いました。
ほとんどの人はホームページを構築するだけでいっぱいいっぱいになり、作った後に効果的に運用できるようになるところまでいける人は今現在かなり限られているといわれています。手軽になったぶんだけ事業に力をいれることができるので上記の『AIビルダー』のような機能への期待は高まります。
もちろん我々は機能に期待するだけではありません。皆様のホームページがさらに効果をだせるものへと知恵を絞って痒い所に手が届くものであるように努力していきますのでぜひよろしくお願いします!