SNS時代のECサイト運用に必要な3つの事

今回は弊社でも運用しているオンラインショップ(ECサイト)の記事を書きます。

先に一つご紹介しておきます。下のグラフはあるECサイトの実際の集客方法のグラフです。「Social」と書かれた部分がSNSからのショップへのアクセスです。7割以上がSNSからショップに来ていますね。SNSを活用することでこのような集客の仕方も可能なのです。

Cane(横浜市戸塚区)のECサイトでのSNS活用コンサルティング

ECサイトを運用するのに不可欠となっているのがSNSです。Instagram、Twitter、Facebookに代表されるSNS、つい最近リリースされた音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」も話題になっています。

SNSの運用は簡単なようで難しいというのが結論ですが、自社のECサイトのPRに全く使わないというのは現在のSNS利用率から考えてもったいないです。しかし、SNSを利用しようとしたときに陥りやすい点に注意しないといけないのでここではECサイトを運用する上でのSNS活用に必要な3つの事を書いておきます。

  1. ECサイトの顧客ターゲットに合ったSNSを選ぶ
  2. SNS運用に必用なのはやはり根気
  3. SNSの有料広告を活用する事も必要

1.ECサイトの顧客ターゲットに合ったSNSを選ぶ

SNSを始めようとしたときによく聞く会話が「最近はInstagramをやっている人が多いからウチはInstagramをやろう」このSNSの選択方法は間違っています。

どうして?多くの人が使っているSNSが良いでしょ?と思うかもしれませんが、あなたのECサイトで販売している商品や顧客ターゲットを考えてみてください。写真を投稿して、ステキな写真にリアクションをするのが特徴的なInstagramユーザーはあなたのECサイトの顧客ターゲットに合っていますか?「映える」写真を見慣れているInstagramユーザーが「いいね!」してくれる写真をあなたの商品は撮影可能ですか?

Instagramユーザーはステキな写真を見ることに慣れていて、とても目が肥えています。ですから、少々の写真ではなかなかリアクションしてくれません。プロのカメラマンのInstagramアカウントですらリアクションが薄い投稿があるほどInstagramユーザーは写真に対する「映え」に目が肥えています。最近では動画投稿やストーリーズと呼ばれる機能で写真以外でも注目を集めることが可能にはなっていますが、やはり基本は写真を投稿するSNSです。

Instagramを例に挙げてSNS選びの説明を始めてしまいましたが、Twitter、Facebookも同じ考え方です。どのSNSを使うかを選ぶには「そのSNSを使っているユーザーの特徴」「SNSの特徴」「自らが販売している商品」「ショップの顧客ターゲット」を考慮してSNSを始めるべきなのです。

よし、インターネットでどのSNSを使うべきか情報収集しよう!

残念ながら、インターネットで情報を収集しても自らが使うのにもっとも効果的なSNSを見出せる人も少ないんです。

広告宣伝費がたくさん使える事業者ならば話は別ですが、そうでない場合はやはり経費を最小限に抑えて効果は最大限に得たいですよね。という事はできる限り時間も人件費も最小限でSNSを運用しなければなりません。それなのに自らのショップに合っていないSNSを使いだしてしまうと時間も労力も浪費していしまいます。

そうなる前にCaneのように「経験」「知識」「わかりやすさ」を提供できるプロのアドバイスをもらうべきです。身近に良いコンサルタントがいればその方でも良いです。

Caneがあなたに適したSNSを提案できるかどうかを確かめたい方は、Caneが発行する「SNS活用メルマガ」に登録してみてください。何通か読むだけできっとCaneにアドバイスをもらいたくなるはずです。

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2.SNS運用に必用なのはやはり根気

自らのショップで使うSNSが決まったとしましょう。ここからはSNSを使い始めるわけですが、その際にある程度SNSでの目標を設定しましょう。ここで設定する目標はできるだけ高くし過ぎずに頑張れば達成できる目標が良いです。

  • いつまでにフォロワー数を○○人にする。
  • 1週間で○○投稿をする。
  • 1日に5分は必ずそのSNSをユーザーとして使ってみる。

一つ目と二つ目は割と設定する目標ですが、実は大切なのは三つ目の「ユーザーとしてそのSNSを使ってみる」です。自らがユーザーとして使ってみることで投稿方法や内容、ハッシュタグ等、効果的な使い方が見つかってきます。ユーザーとして使ってみないと「推測」「憶測」で投稿をしてしまうため成果を得られるまでに遠回りをしてしまう事が多いんです。

ユーザーとして使ってみると言われても「SNSが苦手(嫌い)」だから無理だよ。と思っている人がいるかもしれません。苦手とか嫌いという気持ちはどうでも良いのです。SNSで効果を得たいのであれば「やらなければならない事」としてでも毎日ユーザーとして最低5分で良いので使ってみてください。この5分という時間が持てないのであればSNS運用は諦めてくださいと言えるほど重要な事です。

SNSのアカウントを作成して間もないころは、反応が乏しいです。投稿しても誰もリアクションしてくれない事もあります。それでも投稿し続けなければならないのがSNSです。でも、できるだけ効果的な投稿がしたいし、できるだけ早くリアクションを得られる投稿がしたいと思います。こちらはインターネットで情報収集すればある程度は効果的な投稿ができると思います。でも、どのサイトにも「あなたに最適な投稿方法」は書いてくれていません。「多くの人がこの投稿方法で成功している」とか「基本的にはこの投稿方法が効果的」という程度です。

Caneのコンサルティングは「あなたに最適な投稿方法」を一緒に考えます。それもCaneが持っている「経験」「知識」「わかりやすさ」を使って。

Caneが「あなたに最適な投稿方法」をアドバイスできるかどうかを確かめたい方は、Caneが発行する「SNS活用メルマガ」に登録してみてください。何通か読むだけできっとCaneにアドバイスをもらいたくなるはずです。

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3.SNSの有料広告を活用する事も必要

今回の記事の最後に触れておきたいのが、各SNSの有料広告の事です。

ECサイトの運用において、SNSを活用するという事は実際に店舗を構えているとしたら、お店の外に出て大きな声で「いらっしゃいませ、どうぞウチのお店に入って見て行ってください」と同じような事だと考えてください。

お客様にお店に入ってもらう為の役割だという事です。

その為に人を一人使う人件費が掛けられない人は恐らく録音した音声で同じことを繰り返し流す方法を選ぶと思います。これはSNSでいうと同じ投稿を繰り返し繰り返し投稿するような事、別の人は録音した音声だけに頼らず看板に工夫を凝らしたり、デジタルサイネージを使ったり、お客様にお店に入ってもらう為に色々と知恵を絞るでしょう。

どれをやるにしても「人件費」「機材費」「設置費」という経費が掛かります。

このように、実際に店舗を持つ時にはある程度当たり前のように経費を検討するのに、ECサイトになると広告費を使わないという人が多いのが不思議です。ECサイトの方がリアルな店舗よりも誰かに見つけてもらえる可能性は限りなく低いのに。

開店時間中の全営業日店舗の前に人を立たせて呼び込みをする人件費ほどもかからない、看板を設置する費用ほどもかからない程度の金額でもSNSの有料広告は使えます。これによって普段の投稿の数百倍、数千倍ものユーザーに投稿を届けることが可能になるんです。もちろん自らのショップが使える広告宣伝費の範囲内でもその一部でも結構です。SNSの有料広告も使う事をお勧めします。

いざ、有料広告を出す際に困るのは「どんな広告(投稿」をすべきかという事ですね。この広告に出す投稿や画像によってその広告費が投資になるか浪費になるかが決まります。この辺りはインターネットでも調べることが可能ですが、たくさん情報がありますし、先ほど同様に「あたなに適した広告の出し方」はどこにも書いていません。

Caneのコンサルティングでは「あなたに最適な広告と投稿方法」を一緒に考えます。それもCaneが持っている「経験」「知識」「わかりやすさ」を使って。

Caneが「あなたに最適な広告や投稿方法」をアドバイスできるかどうかを確かめたい方は、Caneが発行する「SNS活用メルマガ」に登録してみてください。何通か読むだけできっとCaneにアドバイスをもらいたくなるはずです。

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今回は「ECサイト運用のためのSNS活用」をテーマに、すべきことを重点的に書きました。記事の中でも書きましたがこういう記事の中ではあくまでも多くの人に向けて書いています。あなた専用のアドバイスや、あなたが効果的にSNSを使うためのやり方は、個別でご相談いただかないと難しいからです。この記事を読んで私たちCaneに手伝って欲しいという方は以下のメールフォームからメールをお送りください。

一緒に効果的なSNSの使い方を見出しましょう、私たちCaneがお手伝いさせていただきます。そしてECサイトの集客を増やしましょう。

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