みなさん、この言葉をご存じですか?
「確定拠出年金」
2001年にスタートした日本独自の投資信託型年金制度です。
会社員の方は、自動的に会社が始めてくれている事が多く、給与明細で「確定拠出年金」や「生涯設計手当」などの文字を見ているかもしれません。大きい会社になればなるほど、確定拠出年金を導入している会社は多いんです。これは事業者側(会社側)にもメリットがあるからですね。2000年よりも前から働いている方の中には、厚生年金基金から確定拠出年金に変わった会社も多いみたいです。2001年以降に働き出した方は最初から確定拠出年金です。
確定拠出年金、NISA、iDeCoのGoogleでの検索数の比較。
確定拠出年金が「ひどい」とか「デメリットだらけ」と誤解されている
先ほども話しましたが、確定拠出年金の企業型(DC)は大きな規模の事業者が加入していることが多く、中小事業者の中ではまだまだ導入が進んでいないみたいです。
確定拠出年金というのは「投資信託型」です。確定拠出年金を始めると個人個人に管理画面が作成されてご自身のお金をどこに投資するのかを決めて運用していくのが一般的なやり方です。確定拠出年金を始めている企業で働いている方は、会社がいつからから確定拠出年金を導入して、パンフレットや資料が配布されて、あとは自分で理解して運用しなさい。自分で運用しなさいという形で続けている方が多いようです。
インターネット上では「確定拠出年金 ひどい」「確定拠出年金 デメリットしかない」等が多く検索されており、ご自身の確定拠出年金の運用状況をアップしているサイトやブログも出てきています。
でも、実は確定拠出年金がひどいとかデメリットしかないと思っている方の多くは誤解や誤認識なんです。
弊社はとてもとても小さな会社ですが、2019年に企業型確定拠出年金(DC)を導入しました。導入のきっかけになったのは「信頼できるプロ」が身近に居たことです。弊社が長年Webや広告でコンサルティングをしてきた事業者がファイナンシャルプラン事務所で、確定拠出年金やNISAをプロの視点で「やるべきだ」と教えてくれたのが大きかったです。
導入前の説明も丁寧でわかりやすく、こちらからわからないところがあれば理解できるまで説明してくれて、確定拠出年金や投資信託、投資運用の重要性、事業者側として、会社員としてのメリットもしっかりと教えてくれました。希望すれば従業員一人一人にまで個別でアドバイスしてくれていました。
確定拠出年金を始めるべきだと多くの方に伝えたい
今回、弊社がお世話になっている平賀ファイナンシャルサービシズでは、確定拠出年金(DCでもiDeCoでも)、NISAは絶対にやっておくべきだとみんなに伝えたいという熱い想いと、ファイナンシャルプランナーとしての強い責任感を長年お付き合いしてきた中で感じた事もあり、昨年からは情報発信に関するアドバイスを中心にコンサルティングを続けて来ました。
もう10年ほどのお付き合いになりますが、ここ2年弱はかなり濃く、時には厳しい意見もお伝えしながらも「一人でも多くの方に投資運用を始めてもらう為に」とWebを活用した情報発信を研ぎ澄ませて来ました。以前のように対面式のセミナーや勉強会ができなかった状況が追い風にもなり、情報発信に大切な要素も理解されて来ています。
もともと、数多くのセミナーや勉強会で講師をされてきたので知識と経験は百戦錬磨の平賀ファイナンシャルサービシズ。Caneがサポートすればオンラインセミナーでも多くの方に投資運用の必要性と今すぐ始めるべきだという事が理解してもらえると考えて。
平賀さん、オンラインセミナーやってみませんか?
とご提案したところ。
「やりたいです!」
と即答いただいたので、オンラインセミナーを開催する事が決まりました。
確定拠出年金をやっているのによくわかっていない人向け
今回のセミナーでは、
- 確定拠出年金を既に始めているがよくわかっていない。
- 自分でやっている投資先(ポートフォリオ)が正しいのか知りたい。
- 確定拠出年金を上手に活用したい。
- 老後資金に確定拠出年金ができるのかを知りたい。
このような方々が受講するには最適です。
きっと、セミナー終了後にはこんな感じになってると思います。

こんなに為になるセミナーを受講しない手はない。
平賀ファイナンシャルサービシズとしてはオンラインセミナー第1章みたいなものです。今後もっと深い話やさらに投資運用をスマートにできるセミナーの開催がありますので、まずは今回の第1章を受講しない手はありません。
どうしても日程が合わない等で受講できない方は、平賀ファイナンシャルサービシズの無料メルマガに登録しておくことをお勧めします。
※ご家族と一緒に、ご夫婦で、パートナーと受講するのも良いかと思います。
終わりに
Caneとしては政府が推進する、事業者が活用すべきITのグローバルスタンダード「Digital Transformation(DX)」のサポートやコンサルティングを行っております。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。